プロフィール(※2013年3月取材時)
2008年神戸学院大学薬学部薬学科卒業。同年4月、永冨調剤薬局に薬剤師として入社。米良店、下郡店、府内店、判田店を経て、だのはる店にて勤務。

   病院や製薬メーカーではなく、調剤薬局を就職先として選んだ理由を教えてください。

 

大戸 薬剤師の仕事のなかで、一番幅広く薬に関わることができると思ったからです。

 

   そのなかで、永冨調剤薬局を選んだ理由は?

 

大戸 数多くの店舗を持つ調剤薬局のため、さまざまな科の処方を経験できると思ったからです。

 

   入社後どのような研修がありましたか?

 

大戸 接遇研修や月1回、新薬についての勉強会などがあります。

 

   店舗移動はどれくらいの頻度で行われますか?

 

大戸 新人の時は、勉強のため数ヶ月に1回。2年目からは、管理薬剤師かそうでないかによって異なります。

 

   1日のスケジュールを教えてください。

 

大戸 早番の場合は、8時30分に出勤して、清掃。お昼休みの1時間を挟んで、調剤、監査、投薬を行い、18時頃に帰宅します。遅番の時は、10時に出勤して21時頃までの勤務です。

 

   調剤薬局で働く薬剤師の存在意義など、仕事を通して感じたことを教えてください。

 

大戸 処方せんの受け渡しだけでなく、サプリメントや薬の飲み合わせについての相談で、自分に会いに来てくれる患者さまがいることは本当に幸せなことだと思っています。

 

   働き始めた頃に難しいと感じたことはありましたか?また、それをどのように解決しましたか?

 

大戸 学生の時は薬を成分名で覚えていたのですが、職場では商品名で覚えなければならないのが難しく戸惑いました。業務を重ねるうち徐々に慣れていきました。

 

   自身の課題はなんですか?

 

大戸 ジェネリックなどを含め、新薬が増えてきているので、在庫管理が難しいですね。

 

   現場を経験して薬剤師に必要なスキルや、学生時代に勉強しておけば良かったと感じたものはありますか?

 

大戸 併用禁忌は避けて通れないので、そこは重点的に勉強しておいたほうがいいと思います。

 

   ご自身の考える、調剤薬局ならではのやりがいを教えてください。

 

大戸 他の薬局でもらった薬を持ってきて相談された時などは、信頼されている証だと思い嬉しくなります。

 

   心に残るエピソードはありますか?

 

大戸 80歳くらいのおばあちゃんに孫を紹介したいと言われました。

 

   現在の目標はなんですか?

 

大戸 認定実務実習指導薬剤師の資格取得を目指しています。

 

   その取得のために会社からのバックアップはありますか?

 

大戸 研修を行ってくれたり、休みの調整をしてくれたり、講習会等の交通費の支給もあります。また、各種資格取得へ向けたアナウンスもしてくれます。

 

   薬剤師としての将来像、目標を教えてください。

 

大戸 医師や患者さまから信頼される薬剤師になることと、後進の薬剤師を育てることです。

 

   永冨調剤薬局をひとことで表すと?

 

大戸 患者さまにやさしい薬局です。

 

   後輩へのメッセージをお願いします。

 

大戸 6年間勉強して国家試験をパスして社会に出る訳ですから、自信を持って仕事に取り組んで欲しいと思います。